あなたの推しは「攻め」「受け」どっちにもっていきがち？

「推し攻め固定」？「CP内受け固定」？「推しさえいればなんでもOK」？

マンガやアニメを楽しむ際、ほとんどの方が「推し」を見つけると思います。グッズを買って愛でたり、二次創作を嗜んだり、はたまた推しと自分の恋愛模様を妄想したり……。

さて、突然ですがここで質問です。
皆様の「推し」、"攻め"と"受け"どちらにしがちでしょうか？　

二次創作などでは、どのキャラを攻め・受けにするかは妄想するオタクの性癖次第……！
ちなみに筆者は基本的には「推し受け派」(時々例外アリ)。むしろ「この子の受けが、見たい……！」と想像した瞬間「つまり、推し！ 」と認識するタイプです。(逆算?? )

今回は、「推し攻め派」と「推し受け派」、それぞれが何故推しをそっちに置きがちなのか？推し方傾向と共に分析してみました！

意見が分かれるとは思いますが、皆さんも 自分はどれだろう……と考えながら読んでいただけたら嬉しいです！

◆目次◆
1．推し攻め派
2.  推し受け派
3.  推しは「どちらも可」派

組み敷かれる姿が想像できん！とにかくかっこよく男らしい推しが見たい

推し攻め派

「365日推しがかっこいい」と、推し崇拝タイプの方、夢女子を兼ねている方などは攻めにする場合が多いのではないでしょうか？ 誰かに組み敷かれるより、組み敷く姿が見たい……。受けに迫って“雄”の顔になる時こそが、推しの魅力が最大限引き出される瞬間なんじゃ～！ 派ですね。

このタイプの中にはBLを受け目線で読む方も多いかもしれません。「攻めかっこいい～素敵～！ 」となりながら「こんな素敵な攻めに好かれる受け、いいなぁ……。」と自然に思った時、あなたは受けに感情移入していることに気が付くでしょう。
逆に攻めに感情移入する方は「推し受け派」に多いのでは？

「推しは強い(物理)から絶対に他人に組み敷かれたり押し倒されたりしないし!? 」「私の推しの愛情表現は絶対抱く側だから。」と、キャラ解釈の点で絶対攻め！という方も。

他にも どうしてもこの推しが抱かれてるところが想像できないから攻め！という消去法的推し攻めエピソードも聞いたことがあるので、もしかして推しに出会った時点で攻めになることは決まっていたのかもしれません……。

愛でたい？ いじめたい?? 推しのとろとろになった顔が見たいんだ

推し受け派

 

体感的にはどちらかと言えばこっち派が多いのかな？と感じていますが、皆様の周りではいかがでしょう？

とにかく推しが沢山愛でられ気持ちよくされているところが見たい！という推しを目いっぱい可愛がりたい方。涙目で抵抗したり焦らされて恥ずかしくて真っ赤になって照れているのがかわいい！ というちょっとS気質な方は、推し受け派に多いのではないでしょうか。
涙でぐしゃぐしゃになってとろとろになりながら、攻めの名前を呼ぶ推し(完全なる趣味)……かわいいんだぁ……。

また、名前の通り攻めのモノを受け入れる立場にある、受け。ノンケだった場合、お尻を差し出すってなかなかの勇気と度胸ですよね。2人の関係性にもよりますが、男気がある、というか懐が深い人が受けになることも多いかも？

もちろん「こいつになら抱かれたい」「抱きたいと思ったことはなかった」など、カップルによってポジション決めはいろいろあるとは思いますが。精神的に受けの方が立場が上だけど、夜のポジションは下というCPも沢山ありますよね！

これは攻め派にも言えることですが、「推しは受け」ではなく、受けになりやすい性格をしたキャラクターが推しになりがち、という逆の流れもあるのかもしれません……！

どっちも美味しくて選べない？ オールマイティにいただきます

推しは「どちらも可」派

「推し受け派」を自認している筆者ですが、最初はこの子は攻めだな～と思っていたキャラも大抵「……この子受けもいけるな……」「なんだかんだこの子も受けじゃない??」「もう～～～お前らみんな受け！」になってしまうタイプなので、いつも攻めの人材不足が深刻化します。作品内で好きなキャラが増えて箱推しになればなるほど、全員のBLが見たくなってしまう……！

また「推し、Aくん相手には受けだけど、Cくん相手だったら攻めやねん……」というように、相手によって臨機応変にポジションが変化することも。
特定のCP内だと左右固定だけど、推し自体は攻めも受けもOK！ 派の方も多いですよね。

キャラクターを変えれば攻めでも受けでもイケる！ という方は「CP固定派」の方には当てはまらないため身の回りにはあまりいませんが、この派閥の方がいらしたら是非語り合いたいです。

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いかがだったでしょうか？

今回は推しを左右どちらにおくか、ということについて考えてみましたが、このテーマですと、BLを読む時の目線もかなり関係してきそうな気がします。攻め目線で読む方は推しを受けに、受け目線で読む方は推しを攻めに、といった繋がりがあるように感じました。

結論としては推しの左右傾向は人それぞれという他ないんですが、「自分と逆派の人はこういう風に考えてるのか～」という柔軟な視点を持てば、新たな推しとの出会いもあるかもしれません！

推し方は十人十色。ここには当てはまらない、違う分類に自分はいるよ～！ という方も是非教えてくださいね♪