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【ロス不可避】指舐め、押し倒し、キス…ドラマ『美しい彼』の最終回がヤバすぎて1兆回観た

2022/10/21 17:00

観てないやついる?いねえよなあ!?



昨年に最終回を迎えたドラマ『美しい彼』、皆さんはご覧になりましたか?

SNSを見ている限り、多くの人が『美しい彼』ロスに陥っていることと存じます……。筆者に至ってはドラマきっかけでお恥ずかしながら原作を全巻購入し、ドラマCDを購入し、凪良ゆう先生の他の作品を購入し……とにかく沼の奥底に沈んでゆきました。

特にドラマ『美しい彼』は最終回がもうめちゃくちゃヤバかったので本当に!!(限界オタ)
正月休みで最終回を何度も見返してロスを乗り超えようと思ったのですが無理でした……はやく二期くださいまじで。

ということで今回は最終回のクソデカ感情を記事にして吐き出して共有しようという何とも利己的な企画です! さらにドラマ『美しい彼』の今後の情報も皆さんにお届けしていけたらなということでビジュアルブックやDVD・BDの発売情報もまとめてお伝えいたします♥ たくさん課金して映画を全裸待機するのです!!!

なおこの記事はドラマ・原作のネタバレが含まれます! まだ観ていないよという方はこの記事をお気に入りに登録してドラマ・原作を観てから読んでくださいね!

◇目次◇

1. 最終回あらすじ・感想
 ①ありがとう荷物! 伝説の指舐めシーン
 ②学校での美しすぎるキスシーン
 ③「キモい(激甘)」
 ④最後のカット見た?上裸のあれ!もう死ぬんかな私……
 ⑤爆エモ当て馬の小山くん
 おまけ 番外編smash 原作人気ストーリー「月齢14」の3次元化が大成功している件
2. 最後まで完璧だったビジュアルと演技
3. 『美しい彼』BD/DVD-BOX&ビジュアルブック発売情報

 


まずは最終回のあらすじから見てみましょう。

「好きだ」と、平良(萩原利久)を抱きしめる小山(高野洸)。そして、その状況を見てしまった清居(八木勇征)は、平良の家を飛び出してしまう。追いかけた方がよいことは分かっていたが、平良はただ立ち尽くすことしかできなかった。一方、小山は舞台稽古をする清居のところに訪れ、平良に告白したことを伝える。そして、洋平(栗山航)に呼び出された平良は急遽、助っ人として舞台の照明を任されることになり、あの日以来に清居と再会するのだった。すれ違い続けてきた2人が選ぶ未来とは―。
「好きだ、清居。本当に、綺麗だ……大好きだ」

(引用:【ドラマ特区】美しい彼【MBS】毎日放送 公式HPより

あらすじを見るだけで苦しくなる心(病気)
。それでは筆者が最終回で最高に萌えた5つのポイントをご紹介していきます!

 



まずは、もはや伝説ともなった指舐めのシーンです……。
平良の友人・小山くんの後押しで気持ちがすれ違ったまま再会する二人。そんな最中、二人の前に荷物がおちてきてしまうのですが……。
その際、ケガをしてしまった清居の指を平良が舐めたのです。そのとき私は宇宙に意識が飛びました。

……えrrrrrrrrrrっろくね?え????

めちゃ深くまで咥えるやん? えっもしかして:「指フェ〇」(大混乱)
ちゅぱちゅぱとエロい音を立てながら夢中で舐める平良と、眉間にしわを寄せながら何かを感じている受け顔清居。イヤホンで聞くとほんとにエロい指舐め音に戦慄しつつ、清居の表情に失神。ねえなんでそんなエロい顔してんの? 清居を演じている八木さんは視線の動かし方が繊細ですよね!!! 清居の複雑な美しさをこれでもかと表現していらっしゃって感服でした。

そのあとのキス待ち顔→平良君が正気に戻って呆気に取られている表情の変化も大好きなんだぁぁ……。キングが俺様陰キャに振り回されている感じ! これだよこれ『美しい彼』の醍醐味! パーフェクトなキスシーンすぎて本当に言葉を失いました。

主演のお二人もすごかったのですが、ストーリー構成も考えてみて下さい皆さん。

原作では、平良の家に通うようになった清居の爪を平良が切り、指を舐め、フェラをする、俗にいう「爪切りイベント」が発生していました。第5話放送終了後も『美しい彼』のサジェストに「爪切り」が出たほど爪切りフェラシーンが待望されていたわけです。でもドラマだし、まあフェラシーンは無いわな……と思って諦めていたわけです。そこでこの指舐めですよ。構成上手すぎないか。原作での「爪切り→フェラ」をドラマで「指フェラ」にしようと考えた制作者さんにマジでっかい感謝。

この流れがあるから、原作のセリフ「……おまえ、恋人じゃない相手とこんなことすんの?」にドラマも合流できるわけですよ。なんて素晴らしいドラマなんだ。


そして語らないわけにいかないのが、学校で交わされたキス。ここのキスシーン皆さん何回見ました? 筆者は体感1兆回見ました。

平良と言い合いになるシーンから清居の不安で、でも好きでどうしようもないみたいな感情がすっごい伝わってきた……(涙)。そしてここの「なのにお前は追いかけても来ねえし」という清居のセリフ!! 涙で詰まって言葉が出ないんです……ああ可愛い、可哀想でかわいい。何だこの感情は。可哀想と清居奏で韻踏めるわ(白目)
と思っていたら「俺、清居に触ってもいいかな」って平良が言うんですよ。それに対しての「今までと同じじゃ……やだ」の「やだ」の言い方!! なんっっっって可愛いんだ! 美しいキングからただの男の子になる瞬間を我々は見たのです。アーメン。

そしていよいよこの時が来ました。平良が清居の頬に触れてもハグしても、まだちょっとだけ不安げに視線が揺れる清居。そこから性急な様子で押し倒す平良、おまえ男だよ。タイミングバッチリだぜ。

SNSでも話題になっていましたが、平良の押し倒しからキスにかけての一連の流れがスムーズすぎるんですよね(笑)。でも! それがいいんだよね!!!(大声) なぜか慣れている平良とは裏腹に、一方の清居はどうすればいいかわからない様子で手をぎゅっとにぎっているんですよね。普段は清居がキングでありながら、恋人同士になるとどうあがいても平良が攻めで清居が受けなんですよ!! この微妙なニュアンス表現できるの!? できるんだしゅごい!!


それともうひとつ話題になっていたのが平良の大きい手に包まれながらのキス絶対気持ちいい問題。公式のインスタライブにて平良役の萩原さんが清居役の八木さんより関節一つ分くらい手が大きいことが判明していました。体格的には八木さんの方がムキムキですが手は萩原さんのほうが大きいんですね。あーめちゃめちゃ平良と清居じゃん。もう全部がひらきよじゃん。キスもさることながらお互いが向き合って微笑むシーンとか、清居の手を恋人繋ぎで抑えつける平良とか、手の大きさの違いがより上質なエロを作り上げているような気がします。最高。南無阿弥陀仏。

 


夜の学校のシーンから一転。お家に帰る2人乗りのひらきよ。高校時代と違って平良の腰に腕を回してぎゅうしてる清居が見られます。
あとこのシーン。

清居「写真以外に好きなモノとかないの?」
平良「なんで?」
清居「なんか……知りたいなぁと……思って(尻すぼみ)」

かっっっっっっわいっっっ!!!!
リアルタイムでテレビに向かってかわいい! と呟いたら平良のセリフの「かわいい」とシンクロしました。私の中でもう平良とはマブです。私が平良で平良が私です。

そのあとの最後の清居のセリフ「キモ(激甘)」(背中から平良をぎゅってする+微笑み)今まで何度も言ってきた「キモ」のなかで最上級ゲロ甘だったやん。二人の関係が変わっていく過程が清居の「キモ」でわかるんだ。キモはエモなんだ……。


もう、観れないと思ってたんです。キスシーンも激しかったけど服は着てたし。あんまり直接的な描写はやっぱりないのかなあなんて。そんな視聴者の予想を大きく裏切り、最後の最後で事後感たっぷりの裸で顔を寄せ合って眠る二人のカット。 息が止まりましたまじで。『美しい彼』がそこにありました。もうこれ以上何も言えません。
幸せになれよな……。(尊死)

このシーンのメイキングがほんとに一瞬だけ動画アプリ「smash」の投稿で映っていたのでぜひみてください。円盤の特典映像でこのシーン入ってないかな……。



最後に小山くんについてです。第5話から最終回の最初にかけて小山くん大活躍でしたね。
平良の家で告白する小山くん、その後平良は清居が好きなんだと実感させられるあのシーンは最高にエモだった(涙) 。

小山くんは原作ではそこまで影が濃くなかったので「この役に高野洸さんってめちゃ豪華だな」とある意味驚いたのですが、ドラマでは上手く小山君が輝いていて感動しました! 告白シーンはドラマオリジナルですが、この描写があることでより小山くんへの感情移入がしやすくなっていましたし、話の転換に「平良の幸せを応援しようとする小山」を使うことで発生する圧倒的エモで胸がいっぱいになってしまいました。

平良から結構すっぱりとフラれたにもかかわらずわざわざ平良と清居が再会できるようにセッティングして、清居に助言まで……。
なんて良い子なんだ小山くん、私が養うよ、幸せになって……。



本編だけじゃない! 美しい彼』ロスの私たちに潤いをくれるアプリ「smash」。メイキング映像や番外編を配信しているのですが、最終話の後のお話を公開してくれました。原作でいう所の「月齢14」です。「普段は陰キャっぽい見た目だけど、服と髪をセットしたらかっこよくなる。」こんな二次元都合のイケメンが三次元にいるのか? 皆さん、いました。萩原利久さんです。本当にすごい。おまけとしてひらきよのデートも見せてくれます。まだ、観たことない方は是非課金を。後悔しません。

 


ここまで好き勝手書いてきましたが、どうあがいても最高のビジュアルと演技で三次元のひらきよを演じて下さった萩原さんと八木さんに感謝。原作が好きな作品の実写化を見るにあたって、まずぶつかる壁がビジュアルの問題だと思うんです。でも『美しい彼』はまずビジュアルから完璧でした。平良も小山も清居もこれ以上ないくらいのビジュアルだったことは原作ファンの方々でも受け入れられる方が多かったのではないでしょうか。 
 
さらに、30分×6話という短い時間の中で原作をどこまで再現できるのか不安だったファンの方も多かったと思います。 原作をそっくりそのままというわけにはいきませんでしたが、ドラマサイズにストーリーをギュッとしても味はそのまま、ドラマの『美しい彼』として説得力を持って成立していたところが評価されるべきポイントだと筆者は思っています。
前述した指舐めのシーンや美しすぎるキスシーンとか、原作で長く時間を取っていた関係の構築をワンシーンで表現する制作陣の皆様に脱帽。個人的には大満足の実写ドラマでした。

 


さあ、次に私たちが行うこと。とにかく映画の為に貢ぐことです。ということで発売中のBD/DVD-BOXとビジュアルブックの情報をご紹介します!


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