【中華ブロマンス】ドラマ『鎮魂』のあらすじ・魅力を徹底解説！視聴方法も

最高の美形バディ・沈巍&趙雲瀾から目が離せない♥

 

 

『陳情令』『山河令』のおかげで中華ブロマンスの沼から抜け出せない皆さ～～ん！

 

放送終了後もファンに愛され続けているこの2つですが、実はこの2作の登場以前にも中華ブロマンスドラマがあったのをご存じですか？？ その作品は……『鎮魂』！

 

2018年に制作されたこの現代ファンタジードラマ『鎮魂』は、なんと当時No.1の人気を獲得して中華ブロマンス人気の礎を築くのに一役買った、言うなれば『陳情令』『山河令』の先輩……！

 

「主役の顔の美しさに理解が追い付かない」「髭面なのにカワイイだと……！？」と思わず目を疑うほどの美形俳優2人がコンビを組み、やがて互いに向けるあまりにも優しい眼差しと深い信頼に目が離せなくなる、最高に尊いバディの物語……それが『鎮魂』です!!

 

でも気になってるのにどこで見られるのかわからない……なんてお困りではありませんか？ 本記事ではそんな方のために、ドラマ『鎮魂』のストーリーと魅力、そして視聴方法をご紹介しちゃいます！ さらにとっても仲良しな主演2人の溢れる魅力もご紹介していきますよ～～！

 

◆目次◆
1．『鎮魂』とは？
2．『鎮魂』の魅力5つを徹底解説！

　◇ "寡黙なインテリ美人"と"笑顔が可愛い過ぎるワイルドガイ"

　◇ CG＆アクション満載！現代ファンタジー・サスペンス

　◇ 1万年の時を超えた再会、聖器の謎と相棒の正体

　◇ "面倒見が良い強面男"と"正義感の強いビビリな新人"

　◇ まさかの主人公と顔が瓜二つの黒幕

3．主演2人が魅力的すぎて死にそう……♥

　◇ 相性抜群！朱一龍(チュー・イーロン)&白宇(バイ・ユー)

　◇ 仲良し過ぎる2人の撮影裏の様子が尊い

 

『鎮魂』とは？

中国大陸で2018年度人気ドラマNo.1の称号を獲得した人気作！

『鎮魂』全40話(2018)

 

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特殊事件の解決を担当する特別調査所の所長・趙雲瀾(チャオ・ユンラン)が、ある事件で出会った生物学の教授・沈巍(シェン・ウェイ)と共に、様々な事件を解決しながら世の中の平穏を壊そうとする謎の黒幕に迫っていく、という現代ファンタジードラマ。

 

STORY
地球によく似た惑星・海星では、数万年前に地上に住む人類である海星人と地底に住む人類である地星人の間で争いが勃発した。海星人は何とか地星人を地中深くに封じ込め、それから1万年もの間、平穏が保たれていた。そんな平穏な世の中で、ある日大都市龍城(ロンチェン)にある龍城大学で女子学生の死体が見つかるという怪事件が起こる。その事件の捜査に、人間ではない存在が引き起こした特殊事件を扱う特別調査所の所長・趙雲瀾(チャオ・ユンラン)が向かい、そこで生物学教授・沈巍(シェン・ウェイ)に出会う。初対面のはずなのに何故か旧友のように感じられる……そんな奇妙な感覚を覚えながらも、趙雲瀾は沈巍とたびたび事件で顔を合わせるうちに、沈巍の隠された正体に気づく……。

 

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『鎮魂』の魅力5つを徹底解説！

"寡黙なインテリ美人"と"笑顔が可愛い過ぎるワイルドガイ"

 

 

この動画で髭面の男・趙雲瀾(チャオ・ユンラン)に優しげな微笑みを向けている眉の太い美しい男性は、主人公の一人である生物学教授・沈巍(シェン・ウェイ)。

朱一龍(チュー・イーロン)が演じる沈巍は穏やかで気品があり、教授という立場らしく知的な雰囲気を持っており、なによりその整いすぎた美貌に思わず見惚れてしまうほどの美形です。

 

沈巍は実は強力な特殊能力を持つ地星人で、黒袍使(こくほうし)と呼ばれて地底の世界で尊敬される人物ですが、地上ではその正体を隠して教授として過ごしています。

物語の冒頭で趙雲瀾に出会い、遥か昔に別れた友にそっくりの趙雲瀾に対して熱い視線を向け始めます。他の人に対しては物静かな沈巍ですが、趙雲瀾に対してだけは熱のこもった眼差しとあまりにも優しい微笑みを向けて、百の言葉よりも饒舌に趙雲瀾への想いを語っています。

 

 

そしてこのもう一人の主人公、白宇(バイ・ユー)が演じる特別調査所長・趙雲瀾(チャオ・ユンラン)は、髭を生やしたちょいワルな見た目でありながら、その愛嬌のある笑みで人を魅了する男前です。

見た目からのイメージと笑顔の可愛さのギャップに間違いなくハートを鷲掴みにされ、一目見てすぐに「ちょっと待て、くっそ可愛いな……!?」という呟きを漏らさずにはいられないほど愛嬌に溢れた人物です。

 

その一方で敵との戦いでは鋭い勘と行動力で敵を見つけ出し、父から譲り受けた拳銃で容赦なく追い詰めるというハードボイルドでワイルドな一面もあります。

 

CG＆アクション満載！現代ファンタジー・サスペンス

 

ドラマ『鎮魂』は、地球とよく似た海星という惑星を舞台とした現代ファンタジーです。

世界が地底と地上の2つに分かれており、地底には特殊能力を持つ地星人が、地上には普通の人間の海星人が暮らしており、日光の届かない暗い地底とは違って明るく豊かな地上に憧れを抱いた地星人は、たびたびこっそり地上に行って事件を起こしてしまいます。

 

『鎮魂』は、そんな地星人の起こす奇妙な事件を次々と解決していくドタバタサスペンスでもあります。超能力のような力を使う地星人との戦いのシーンではCGとアクションが満載なのが特徴です。

 

序盤から中盤にかけてはテンポよく事件を解決していきますが、後半に入ると少しずつ不穏な空気が増していきます。

徐々に近づいてくる不穏な嵐の気配がその正体を現すのは物語の終盤。怒涛のスピードで明かされる真実に息つく暇もなく衝撃を受けます。
そんなハラハラドキドキな展開を味わえる『鎮魂』は、最後に衝撃的な結末が待ち受けています。スリル満点のストーリーが魅力的な作品です。

 

1万年の時を超えた再会、聖器の謎と相棒の正体

 

 

互いへの特別な感情がダダ漏れなこの2人は、事件を解決するうちに仲を深めていくのですが、その過程では隠されていた沈巍の正体が明らかになったり、終盤で沈巍と趙雲瀾の出会いに関する衝撃の真実が発覚したりします。

"面倒見が良い強面男"と"正義感の強いビビリな新人"

 

 

脇役の2人組、楚恕之(チュー・シュージー)と郭長城(グオ・チャンチョン)は、沈巍＆趙雲瀾とはまた一味違うコンビです。

初めはビビりで役立たずな郭長城を疎ましく思っていた楚恕之ですが、物語が進むにつれ郭長城への態度がぐんぐん甘くなっていきます。

過去に亡くした弟によく似た郭長城を弟子にして鍛えたり、敵の罠にはまって危機に陥った時に懸命に郭長城を励ましたり、趙雲瀾に反論する郭長城の肩を持ったりします。

しまいにはめったに笑わなかったのに優しい笑顔を見せるようになり、さらには郭長城の頭をなでたりし始めて、その甘やかしぶりに視聴者は度肝を抜かれます。

 

まさかの主人公と顔が瓜二つの黒幕

 

 

趙雲瀾たちが追う数々の怪事件には実はそれを指示する黒幕が存在することが、物語の中盤で分かってきます。

 

終盤になるとようやく姿を現す黒幕……それがこの白装束で仮面をつけた男なのですが、実は、この男の素顔は沈巍とそっくりなのです！

 

それゆえ沈巍のフリをするこの男にはじめは騙される趙雲瀾たちですが、すぐに偽物と気づきます。親切で理知的な沈巍とは違い、この黒幕は横暴で妖しい雰囲気を放っているのです。

 

この黒幕、実は沈巍の〇〇〇〇であることが判明しますが……気になる方はぜひ本編でチェックしてくださいね♪

 

主演2人が魅力的すぎて死にそう……♥

本人公式Weibo / スタジオ公式Weibo

 

本人公式Weibo / スタジオ公式Weibo

 

 

 

仲良し過ぎる2人の撮影裏の様子が尊い

演技の相性が抜群な朱一龍と白宇ですが、撮影裏や一緒に出演した番組などでは、その仲睦まじさを拝めます。

 

例えば撮影裏を映したこの動画では……

 

撮影の合間に、お互いの上腕二頭筋をムニムニと触り合って筋肉の付き具合を確かめる朱一龍と白宇。

 

朱一龍に二の腕が柔らかい（＝筋肉が無い）と言われて断固抗議する白宇は、撮影現場の舞台セットに設置されたトレーニングマシンを動かそうとしてみるけれど、ビクともしない！

 

なのに朱一龍は余裕の表情で難無く動かしてしまいます(笑)。それを見て悔しかったのか、もう一度白宇が動かそうと試してみても、やっぱりビクともしない。余裕綽々な朱一龍と負けず嫌いな白宇のちょっとした小競り合いは、朱一龍に軍配が挙がったようです(笑)。

※2023年4月3日初出より記事を訂正いたしました。ご指摘いただきありがとうございました。

担当記者：猫島みかん デロデロに甘い相思相愛カプをこよなく愛する光の腐女子。しかし最近中華BLの甘美な地獄に狂わされている。主にアジアBL記事を担当。