豊作すぎて目が足りん！BLドラマ傑作胸キュンシーン2024

キス、告白、××……胸キュン祭り大開催♥

昨今そのあまりにも良質なシーンの数々がSNSでも話題になっているBLドラマ。

2024年も終わりに差し掛かっておりますが、今年のBLドラマも大豊作でございましたね。ワンシーズン終わるたびにロスになりますが、その度にまた新たなドラマが始まり……と幸せな日々を送っております。

そんなBLドラマといえば関係性の尊さに悶えるシーンであったり、甘々MAXの溺愛にドキドキするシーンであったり、感動で涙が止まらないシーンであったり、たくさんの楽しみ方がありますよね。しかしながらやはり胸キュンシーンは外せない……！

ということで今回はそんな今年度BLドラマから、筆者の独断と偏見で「胸キュンした」シーンをまとめてみました！

皆さまの好きな胸キュンシーンはどのシーンですか？　ぜひ布教もお待ちしております！

※ネタバレを含みますのでご注意ください

◆目次◆
1．溢れ出す想いにエモが止まらない
2．尊すぎてTVer100000回再生した「アリだな」
3．優しさの中に見せる独占欲と一途な想い
4．打ちあがる花火と永遠のキス。
5．不器用な2人の素直な愛が眩しい

1．溢れ出す想いにエモが止まらない

『25時、赤坂で』最終話

まず最初にご紹介するのは「25時、赤坂で」！

人気俳優×新人俳優の、ドラマの撮影現場で起こる恋を描いた本作。両片想いの切なさと、画面から溢れる美しさに毎秒心を奪われる2か月間を過ごしていましたが、中でも感動とトキメキが止まらなかったのはやはり最終話ですよね！

クランクアップ後、羽山さんにお礼と別れを告げる白崎くん。しかし羽山さんはそれを引き留めて、自分のベッドに彼を引きずり込み……!? 思わず短い悲鳴が漏れるような濃密なキスシーンと美しすぎる時間でしたが、キュンポイントはそれだけでありません！

羽山さんと寝た後、黙って家を出る白崎くん。しかし、羽山さんは白崎くんを全力で追いかけて、彼をしっかりと捕まえて抱き締めます！ そのときの羽山さんの必死なまなざしと「追いかけてきちゃダメなの？」という言葉の破壊力たるや……。クールな攻めが受けにしか見せない真剣な顔好きすぎる党代表としてはご褒美です。

差し込む日の光と透明な空気、画面全体が白く儚く美しくて、まさに「昼のゆめ」のような空気感でした……。機会があったらまた2人のお芝居が見てみたい……。

2．尊すぎてTVer100000回再生した「アリだな」

『タカラのびいどろ』第7話

たかたいにまた会いたいよ～～～～(泣き声)。
未だタカびいの夏に囚われている筆者でございます。ドラマ「タカラのびいどろ」といえば純情方言男子・大進がぶっきらぼうだけれど優しい宝先輩のためにがんばる育み愛ストーリーが魅力的ですよね♥

そんなタカびいのキュンシーンは宝先輩×大進の初キスシーン♥ 先輩の強引さが輝くシーンです。

うわごとのように呟かれた大進の「好き」を見逃さない宝先輩！ 宝先輩のずるい(そして優しい)ところと言えば、大進に想いを自覚させて、大進の口から言わせるところですよね。そしてやっと大進が絞り出した「付き合って、とか言えるわけ……」という言葉にすかさず押し倒してキスする宝先輩！ こちらのキスシーン、あまりにも”””美”””すぎて見逃し配信を擦り切れるほど見た記憶があります。そしてその後の「アリだな」という言葉も併せてドキドキしてしまいました。

主導権は宝先輩にある、と見せかけて大進くんに全ての選択を委ねている優しさ&絶対に逃がさない囲い込みがたまりません。ちなみにこの時点ではまだ片想いです、信じられねえ……。

3．優しさの中に見せる独占欲と一途な想い

『ひだまりが聴こえる』第8話

続いては「ひだまりが聴こえる」！ 社会の難しさを考えさせられますが、そんな世界でも光が差し込むようなやり取りが眩しい本作。全編通して優しさと温かさが詰め込まれており、じんわりと胸に来るシーンも多くありますが、航平からの真っすぐな告白にはやはりキュンキュンが止まりませんでした！

選出させていただいたのは第8話！ 話したくても話せていなかった太一の家に、航平が訪れるシーンです。

太一のためにお弁当を作ってきてくれる航平。その完成度に料理の道を軽いノリで勧める太一ですが、航平は「太一以外に食べて欲しいと思わない」と太一の目を真っすぐに見つめながら宣言します！ この真剣な眼差しと告白、余韻が止まらずしばらくの間噛み締めてしまいました。

遠慮しいで本音を言わない航平ですが、太一と関わるにつれてどんどん自分の気持ちを表すようになっているところがたまりません。2人の想いが交わる日は来るのでしょうか？ 感涙のラストはハンカチ必須です！

4.　打ちあがる花火と永遠のキス。

『コスメティック・プレイラバー』第7話

言わずと知れたキュンシーンの宝庫・「コスメティック・プレイラバー」。キスを始めとしてバックハグ、独占欲、など思わず声にならない叫びが漏れ出るほど濃密な場面が多くありましたよね。クールな攻め・佐橋から溢れる執着と溺愛、そしてそれらに戸惑いつつピュアに受け入れる受け・棗さんのかわいらしさ……まさに運命的すぎる2人にはときめくシーンが多すぎて迷ってしまいますが、筆者は花火をバックにしたあのシーンを選出させていただきます！

佐橋の兄の登場で「自分は家族になれない」と思い悩む棗さん。そんなすれ違う2人ですが、夏祭りのシーンには悶絶してしまいました……。

浴衣姿の棗さんをすっぽり包み込んで、激重感情を吐露する佐橋！ こんな真っすぐに愛してくれる攻めの尊さ、筆者の語彙力では到底語りきれそうにもありません。国宝に認定して未来永劫語り継がれて欲しい……。そしてその後彼らをバックに打ちあがる花火と合わせて1つの画として完成されすぎています。
3度の飯とキスシーンが好きな筆者ですが、やはり困難を乗り越えたあとのキスって格別なんですよね……。

コスラバのキスシーンについてはこちらの記事でまとめておりますのでぜひチェックしてみてください！