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死ぬまで青春の全力バンド、N.flyingの汗と涙を浴びたい!!!

2023/03/04 19:00

リアル「バンド青春」沼、軽率にハマってみませんか?



K-POPオタクのみなさん! 二次元オタクのみなさん! 「男たちの眩しい青春」好きですよね??

「きらめく汗と涙」はどうでしょうか?

目標に向かって努力し、挫折を味わった先に得た夢のステージ。そこで仲間と流す汗と涙、美しい青春ですよね!

ではその「青春の汗と涙」、実際に浴びたことはありますか?

今回は、ライブの前列で本当に汗と涙が飛んでくる、ガチの青春Kバンド、「N.flying」をご紹介したいと思います。

彼らの葛藤の歴史や固い絆、ギラギラ輝く青春の音を一度覗いてみてください!

 

◆目次◆
1.N.flyingのプロフィールいいとこどり
2.N.flyingの最高ポイントとは?
3.オススメMVで簡単入沼!

 

 
まずはメンバーを年齢順にざっくり紹介!
それぞれの濃すぎるキャラクターに意識を飛ばされないようご注意ください……!

「愛がデッカいチームのパパ」イ・スンヒョプ


 
・1992/10/31
・情熱溢れるラップ、ボーカル担当
N.flyingの曲ほぼ全てを作詞・作曲まで手がけるチームの切り込み隊長
・実は寂しがり屋で、一人にされると拗ねる
・酔うと熱い話が止まらなくなるらしい

「演奏で語るクール系猫様」チャ・フン


 
・1994/07/12
昔からロック一筋の職人ギタリスト
・気を許した人やファンに見せる笑顔とギャグセンは一級品
・ギターオタクであり猫オタク。飼い猫のロマンちゃんを溺愛している
・料理の腕はプロレベル。お店のような料理を作る

「クシャッと笑うチームのビタミン」キム・ジェヒョン


 
・1994/07/15
演奏中の表情管理が完璧な、歌詞憑依型ドラマー
・四六時中ニッコニコ、声もでっかいチームのムードメーカー
・アクセサリーを手作りしたり絵を描いたりと、なんでも器用にこなす
・日本ドラマ「君と世界が終わる日に」のユン・ミンジュン役で一躍話題に!

「もちもち担当の小悪魔高音ボーカル」ユ・フェスン


 
・1995/02/28
伸びのある高音を持つチームの切り込み隊長2
・『PRODUCE101シーズン2』出身の万能赤ちゃん
・よく食べよく作るチームの「食」担当。母親の味の料理を作る
・元末っ子で、いたずらや愛嬌で兄たちを落とす小悪魔

「魂が漢の新生マンネ(末っ子)」ソ・ドンソン


 
・1996/4/9
演奏中の細やかなファンサが魅力のベース担当
・礼儀正しく謙虚、努力家で長男肌のマンネ
・一生懸命喋る姿がメンバーのツボなのか、よくオチに使われる
・実はどのメンバーよりもムキムキ

……いかがでしょうか? 書きながら熱が上がってきた気がします。
濃すぎてついていけない! という方に向けて一文でまとめると、「愛の深い万能パパを同級生の凸凹コンピが支え、いたずらバブチャンと不器用バブチャンを育てている」ということです。簡単ですね(白目)。

 
そんな「ドタバタ家族」N.flying。ここからは、彼らの何がスゴイの? 推すとどんな感じ? という視点でご紹介していきます。

魅力1.バンド青春モノから飛び出してきたんか? 本物の汗と涙を浴びられる


初のZeppツアーで音響トラブルが起こった際、演奏を止めるそぶりも見せずスピーカーなしで音と歌声を届け切った彼らの姿に、一生付いていこうと決めました。

ステージ上の音を全て担っているN.flying。彼らの奔放で本気のステージからは、ギラギラ輝く青春の香りがします。



一音一音がキラキラ眩しいこの青春ステージ。これは表面だけで形作られたものではありません。

N.flyingを推すということは、男5人のリアルな青春の軌跡を目の当たりにするということなのです!!!!

ちょっと彼らの歴史の話を聞いていただけますか……。

~泥臭すぎる努力の歴史~


彼らが所属するFNCエンターテインメントには、「バンド文化の根強い日本で武者修行をさせる」というユニークなバンド育成メソッドがあります。彼らもそれに従って2013年から6か月間インディーズ活動を行い、先輩バンド「FTIsland」や「CNBLUE」のオープニングアクトを務めながら日本のチャートに名を連ねるまでに成長しました。

しかし、デビュー予定の2014年、韓国の社会情勢とメンバーの怪我が重なりデビューが延期に。結果的にあわせて2年間地中で力をためることとなったN.flyingは、2015年にようやく世界へ飛び出したのです

デビュー当時はスンヒョプ一人でラップ&ボーカル、サブギターまでを務め、ジェヒョンとフン、また当時のベース担当メンバーがそれを支えていました。
 
渾身のデビュー曲「Awesome」は、今とは異なり低音が響く強気な印象の曲です!


しかしその後の活動は振るわず、新曲の出ない「空白の2年間」を過ごします。

それを打開したのが今やチームの要、太陽マンネの「ユ・フェスン」でした!
彼の伸びる高音でグループの音楽性は一気に深みを増します。


懸命な音楽活動の末、スンヒョプの自作曲にフェスンが参加する形でSoundCloud上にアップされた彼らの自作曲「RoofTop」が、公式リリース後ついにチャートを逆走!

2019年にデビュー初の音楽チャート一位を飾るのです!!!!


歓声を噛み締めるスンヒョプ達と堰を切ったように泣き出すジェヒョン。
個性豊かなメンバーたちが自分の足で不遇の時代を乗り越えたのだと感じられる表彰のシーンです。

それからもボーカル2人のハーモニーと重厚な音を武器に進み続けているN.flying。

スキャンダルによるベース担当メンバーの脱退を受け、2020年に新生マンネ、「ソ・ドンソン」を正式なベースメンバーとして迎えたことで今の形が完成します。

ドンソン加入後初のカムバック曲「Oh.really?」もこれまでとは一味違うカラフルな雰囲気で、新たな出発にふさわしい人気を得ました。


年上組が粘って守り続けたステージを愛すべきマンネ達が彩り、高く飛ばしていく。
N.flyingがぶっ放す青春の音は、彼らの嘘偽りない汗と涙の歴史に裏打ちされたものなのです……。

魅力2. 絆の骨組みが頑丈すぎる……

 
一致団結して歩んだ歴史を持つ彼らは、もう二度と離れられないんだな……と引いてしまうほど強い絆を日常的に見せつけてきます。このメンバー同士を結ぶ「熱くてデカすぎる愛の関係」が食事で足りない栄養素を補ってくれると筆者の中で話題です。


ここからは、メインのケミを通して彼らの親密すぎる関係を覗いてみましょう!

①愛ダダ洩れの視線を交わし合うボーカルコンビ「スンズ」

 

 
 
 
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高音&低温のハーモニーでステージの前面を駆け回る2人、スンヒョプとフェスンによる「スンズ」コンビ。
フェスンのもちもちほっぺたと赤ちゃん笑顔に毎秒ノックアウトされるスンヒョプの弟バカっぷりが楽しめる甘々ケミです。

 フェスンがパーカーを前まで閉じれば「かわいい」と鳴き声をもらし、ほっぺたを触り唇を摘み、ステージ上でもお腹を触る……。いい加減にしてーーーー! と叫びたくなるほどの溺愛っぷり。
 
フェスン側からの父性刺激攻撃もかなりのものです。撫でやすい場所にお腹を持っていき、口に運ばれたバナナをかわいく頬張れば、2人の愛のサイクルは完成してしまうという訳です……。

しかし!!!!
甘々なだけではない、肩を並べて歌う「相棒」としての信頼関係もこのケミをより奥深いものにしています。
 
ライブ中、アドレナリンMAXになるとお互いの汗を浴びるほど近距離で歌をぶつけ合うことも。


普段のイチャイチャからは想像できない、「相棒」としての熱いぶつかり合いに思考が止まってしまいます……。

②Youtuberとしても大活躍! 古株凸凹コンビ「2IDIOTS」



誕生日が3日違いという、究極まで同い年の2人。
「2IDIOTS」のコンビ名でYoutuberとしても活躍しており、登録者数37万人の人気を誇る供給量トップのケミです。

「静」のフンと「動」のジェヒョンという正反対の2人ですが、2人の間には「クラスではつるまないのに放課後は毎日一緒に帰っているマブダチ」の雰囲気が常に香り立っています。

 
 
 
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 隙あらばふざけるジェヒョンに、彼をあしらい慣れ過ぎているフンは基本ツン顔。しかし時折意味わからないツボにヒットして爆笑してしまうことも……。
さらにめちゃくちゃレアな日はフンが自分からじゃれることも!?
 
結局一緒にケタケタ笑っている姿がよく目撃される2人、眩しすぎます。

③ねえヒョンどっちが可愛い!? 小動物ケミ「マンネズ」


 
 
 
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三年間マンネとしてキュートに君臨していたフェスンと、新たにその座を手に入れたドンソンの新旧マンネコンビ。

新人マンネへのジェラシーを滲ませながらも面倒見の良さダダ洩れのフェスンと、よちよち後ろを歩くドンソンが見ていて愉快な末っ子兄弟ケミです。

もちもちの頬っぺたを持ったままお兄さんになってしまったフェスンは、お兄さんたち(主にスンヒョプ)の溺愛がドンソンに向くたびに、「昔は僕のこと可愛い可愛いって言ってたくせに」と可愛さ全開で拗ねていました。

その横でマンネとしてすくすく育ったドンソン。キメ台詞がキマらない、一人配信でワタワタする、という100点の不器用マンネ感を見せてくれる彼に、フェスンもいつの間にかメロメロになってしまいます。

一人配信で不安そうだったのに、フェスンからの電話であからさまに明るくなるドンソンが愛しすぎる!!!! ドンソンの横にいると声のトーンがイケメン風になるフェスンの「新米お兄さん感」もキュートすぎて、頭の処理が追いつきません。

こうしてジワジワ距離を縮めていく小動物2人の横で、歴代マンネ全員にデロ甘のスンヒョプ。彼には無事「マンネコレクター」のあだ名がついたのでした。

↓週末にはしゃぐマンネズの投稿にはスンヒョプから「나도..... ㅠ (僕も……泣)」というコメントが(笑)

 
 
 
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いかがでしょうか。冒頭でもご紹介した通り、完全に「甘すぎるパパと暮らす凸凹コンビと小動物たち」ですよね。

基本的に「個性野放し」が方針のN.flyingファミリー。どのメンバーとでも愉快すぎるケミが生まれてしまうのですから困りものです(最高)。
 
沼にハマったら、ぜひ野生のケミもウォッチングしてみてください!


ここまで、N.flyingの歴史と絆についてご紹介してきました。
ここからは、彼ら最大の武器である音楽を通して魅力をお伝えします!

N.flyingの強みは、なんといっても豊富な日本語オリジナル曲やカバー曲がYoutubeに公開されていることです。

原曲へのリスペクト溢れるカバー曲や、日本N.fia(エヌフィア=ファン名)への愛が詰まったオリジナル曲を二曲オススメします!
 

①N.Flying – 残響散歌 / Aimer(Cover)【歌ってみた】


 
アニメ「鬼滅の刃」2期OPテーマとして人気の「残響散歌」を全力カバー!

歌詞の意味を噛み締めながら歌う2人と身体全部で演奏する3人に、3分間があっという間に感じられます。

衣装も紅白で揃えられ、「ド派手」なストーリーへの理解の深さもうかがえるMVです。

②N.Flying -「Amnesia」Music Video


 
誰もが愛されるために生まれてきた/それこそが生きる証だ」というメッセージが込められた日本オリジナル曲。
作詞作曲はリーダーのスンヒョプが担当しており、彼の思いがそのまま日本語の歌詞にぶつけられています。

ライブ一発目に披露されることが多く、イントロを聞くだけで一気にボルテージがブチ上がります!!!!

さらに、母国語ではない日本語曲も完璧な彼らは、韓国語カムバック曲でも成熟した多彩な姿を見せてくれます。

今回は、彼らの出す音の重さがはっきり分かる一曲と、一転して清純な姿を見せた最新曲をオススメします!

③N.Flying - MOONSHOT (Band LIVE Ver.) | [it's LIVE] ライブミュージックショー


 
1stフルアルバム「Man on the Moon」のタイトル曲を、完全生バンドで披露した動画です。

トラウマを克服してもがき、成長する彼らの姿を強烈なサウンドと共に歌う「MOONSHOT」。
音の響きにこだわった「it's LIVE」という企画だからこそ際立つ、一人一人が出す音の強さと透明感に痺れます。

④N.Flying (엔플라잉) '폭망 (I Like You)' MV


 
続いては、一転して甘酸っぱい雰囲気漂う最新曲! 8th Mini Album 「Dearest」のタイトル曲「폭망 (I Like You)」です。

「恋に落ちてしまった瞬間」をテーマに、青春の輝きを詰め込んだこの曲。メンバーたちの制服姿や恋に落ちた表情、悶々とする表情に、スクショの数は3ケタを悠に超えてしまいます……。

ジタバタしながら歌う「もうダメだ、君を好きになちゃった」という歌詞にキュンが止まりませんね♥

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ここまで、いつまでも全力で走り続ける青春バンド「N.flying」の沼底からお伝えしました……! いかがでしたか?

活動の自由度が高いバンドならではの「リアル葛藤」「リアル友情」「リアルな汗と涙」、そして歴史に裏打ちされた「等身大の青春」を一度浴びてみてはいかがでしょうか!

特にバンドを推したことがない皆様! 「CDから流れる曲やライブで演奏される曲、コーラスから間奏まで全てが推しの出す音である」という経験をしてみてください……。飛びますよ (敬語の長◯力)。



さらにさらに! 次回(3/4)に最終回を迎える日韓合同アイドルボーイズバンド結成プロジェクト『THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE』にて、N.flyingのプロデューサーとしての姿も見ることができます!

バンドとしてのノウハウや心得を余すことなく伝えようとする彼らの姿は熟年ファンにとっても新鮮です……。

3月4日(土)夜8時からTVer、Paravi、TBSチャンネルにて最終回の生放送が決定!
また各種配信サイトで過去放送回も配信されています。

彼らの必死なステージ、キュートな素顔を見た後は、プロとして後輩を指導する姿もぜひご覧ください!!!

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