ボーイズの尊い関係にキュンするメディア【カレラ】

BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。

PRODUCE 101 JAPANファイナル進出メンバーが決定! 全員を徹底解説

2021/06/04 16:00

6/13(日)のファイナルに向けて日プ2を振り返る



2021年1月末から本格始動したPRODUCE 101 JAPAN SEASON 2、通称「日プ2」。6月3日(木)の放送でついに101人の練習生から選ばれし21人のファイナル進出メンバーが決定!

以前の記事では日プ2の放送開始時に番組を楽しむ心構えなどをご紹介しました。今回は6月13日(日)のファイナルでデビューを目指す21人の精鋭たちを掘り下げ、これまでの日プでの活躍、一人一人の強みや注目ポイントを徹底解説。順位発表式の放送を見終えて涙で前が見えない状況ですが、練習生全員を愛する記者が全力で語っていきます!

 

◆目次◆
1.これまでの日プ2を振り返る
2.ファイナル進出メンバー21人をクローズアップ!
3.どうなるファイナル!? 独断と偏見の大胆予想
4.ファイナルに向けて……国プの心得

 

 
1月にYouTube等で個人コンテンツを配信する「オンタクト評価」が始まり、4月に本編放送開始。101人→60人→40人→21人と絞られてきましたが、3回のステージバトルでは名場面が続出しました。

特に歌・ダンス・ラップから得意分野で勝負しグループ内で順位がつく「ポジション評価」では、ボーカルグループによる清水翔太さんの「花束の代わりにメロディーを」のカバーが、「全員1位」と言われバズりました! 実力者たちの美しすぎるハーモニーは、間違いなく日プの、プデュシリーズの伝説となったことでしょう。


練習生のイメージに合うよう視聴者が選んだ番組オリジナル楽曲で対決する「コンセプト評価」では、練習生の歌う音源が各種音楽配信サービスで配信開始。


女装No.1を決める「姫ビジュアルセンター」では女装姿を披露した練習生も! 女装のクオリティの高さには定評のある日プなのでした。


 
■1位:田島 将吾 (22)
通称「たじ」。元ジャニーズJr.、韓国事務所の練習生と、ずっとアイドルを目指してきたと一目で分かる経歴の持ち主で、101人発表時から注目を集めていました。
ダンス&ラップのスキル、小顔で高身長の神スタイル、力強いパフォーマンスと普段のふわふわとした性格とのギャップ、何よりも思いやりがあり謙虚な人間性……応援したくなる全ての要素を持っている練習生です。

■2位:木村 柾哉(23)
たじ君とはずっと1位争いを繰り広げてきた人気メンバー。元々ダンサーとして活躍し、シーズン1でデビューしたJO1川尻蓮君とも知り合いということで同じく初期から注目を集めていました。
ただそれだけが理由だけではなく、万人ウケ1000%のビジュアル、ダンスの確かな実力、誠実な人間性でファンの心を鷲掴み。「まさ兄」として他の練習生から慕われる一方、守ってあげたくなる可愛さもあり、沼でしかありません。

■3位:藤牧 京介(21)
彼は何と言ってもプロ顔負けの歌・唱・力! 先ほどご紹介した伝説のステージ「花束の〜」ではメインボーカルを務め、過去にはカバーソングTikTokerとしてほぼ顔出し無しで数十万人のフォロワーが。
ボーカルが強みとはいえ、ダンスも卒なくこなします。子犬のようなキュートなビジュアルから時折繰り出される辛辣なセリフがたまんねぇよ! こういうキャラ好きな人100億人いるでしょう!

■4位:西島 蓮汰(18)
180cmの高身長、元韓国事務所練習生としての低音ラップ&ダンススキル、日英韓のトリリンガルという、若いのにスペックがチート。そして彼がパフォーマンスすると空気がガラッと変わるほどの表現力
一方で自称「日本語が不自由」だけあって、長崎県出身の生粋の日本人とは思えないカタコト感が本当にふわふわ〜で可愛いんです! 練習生が決めるビジュアルランキングで見事1位に輝いた、透き通って消えてしまいそうな白い肌や瞳にも注目。

■5位:西 洸人(24)
101人公開後即Instagramの写真が拡散され「渋くてエロくて超イケてる練習生がいる……」と話題に。まさ兄と同じく元ダンサー。それだけあってダンスの実力、パフォーマンス中の自分の魅せ方はピカイチ。
さぞスカしているのだろうと思いきや、冷静な自己分析と努力を惜しまないストイックさに加え、優しくて面白い人望の厚いお兄さん。発言の一つ一つも芯がありメンタル面でも信頼できるメンバーです。

■6位:小池 俊司(18)
小さい頃から続けているダンスのスキルはトップレベル。初回46位から急激に順位を上げたシンデレラボーイで、徐々に覚醒していくビジュアルや表現力にオタクの育成マインドが刺激される! 年相応のバブさがある一方、言葉の節々に内省的で芯の強い様子が垣間見えます。将来は絶対セクシー枠になる(断言)
元々自主ブランドを作ったり映像制作に携わるなど、多才で行動力の塊。『モブサイコ100』の主人公「モブ」に似ていることからあだ名が「モブ」だそう。

■7位:小林 大悟(19)
「イタチ」と呼ばれる可愛らしいルックスと上目遣いで人の懐にずんずん入っていく人たらし具合。相手の気持ちを繊細に読み取れる心優しい彼に、多くの練習生が救われたはず。
一方で抜群のスタイル、ダイナミックでキレキレのダンス、セクシーな低音ボイスのギャップがオタクを狂わせる! 可愛い系、ゴリゴリ系、爽やかかっこいい系、セクシー系、どんなコンセプトも消化できるカメレオン系アイドルです。

■8位:尾崎 匠海(21)
アイドルグループとしての活動歴があり、「歌って踊る」スキルに関しては誰にも引けを取らない安定感。「アイドルとしての自分をどう見せるか」ということをしっかり考えているプロです。
その上、嫌いな人はいないであろう笑顔が爽やかイケフェイスで、お笑いもいけちゃうムードメーカーという、全てを持った親しみやすいイケメン。バラエティー力が大事な日本のアイドルにとっては逃したくない逸材ですよ!

■9位:佐野 雄大(20)
101人公開後イケメンすぎると注目を集めました。その整った顔立ちがフニャッと綻ぶ笑顔が破壊的なキュ〜トさで、天真爛漫な性格は見る人を笑顔にさせる天性のアイドル。スタイルも良いので有望なビジュアル担当です。
ほぼ未経験でクラス分け評価では一番下のFクラスになり、スキルには自信がないと語っていたものの、ステージを重ねるごとに着実に成長を見せています。歌って踊って表情管理が完璧なのはアイドルとして実力者なのよ

■10位:太田 駿静(21)
彼も初期から端整なビジュアルで話題を集めた一人ですが、安定感たっぷりの低音ボーカルにダンス、ラップも卒なくこなすオールラウンダー。謙虚であまり前に出てこない性格のようですが、パフォーマンスはしっかり決める不言実行タイプが本当にカッコ良すぎて痺れる……。
イケメンなのにちょっと抜けている雰囲気もあり、この子絶対良い子だろ! という信頼感もあり、親しみやすさMAXのまさにリアコ枠。

■11位:後藤 威尊(22)
佐野君、太田君と共に、初期にビジュアルで注目された三銃士と言ってもよいかもしれません。とにかく美人。その王子様のような見た目、二次元アイドルが画面から飛び出してきたようなアイドル感が既にもうアイドル。
チームを引っ張る場面が多く、生真面目さと泥臭いストイックさが見て取れます。キメるところではしっかりかっこよくキメてくる、信頼と実績の後藤威尊

■12位:中野 海帆(22)
高音ラップのスキルは練習生1! スポーツマンのようなビジュアルで、ダンスもアクロバットやクランプなど難易度の高いジャンルもカバーしている実力派です。ピアノ、スケボー、ビートボックスもできるという多才さ。
英語で日記を付けたり、ノートにびっしりと練習のメモや魅せ方の研究を綴ったりと、超絶ストイックで努力家な性格に信頼しかありません。男性人気が高いため、グループにぜひいて欲しいんだよな〜。

■13位:池﨑 理人(19)
とにかく顔面を見てくれ、話はそれからだ。整いすぎている顔面に高身長、イケボという神に恵まれたスペック。しかしその美ジュアルから想像もつかないくらいのボケ倒しキャラで、盛り上げ役として練習生からも人気です。
低音ボイスを存分に生かしたラップの実力で上位をキープ。緊張しないという度胸の持ち主で、ステージでは自分の魅力をちゃんと分かっているような魅せ方が半端ないです。

■14位:松田 迅(18)
『風と木の詩』のジルベールが現実に舞い降りた? と思うくらいのとんでもないお耽美美少年。彼は他でもなくパフォーマンスの実力で下位からのし上がってきた練習生です。とにかく曲に合わせた表現力がすごいので、観客の視線を一身に集めるカリスマパワーの持ち主。
一方で誰よりもうるさいムードメーカーというキャラの濃さ。他の人のパフォーマンスを盛り上げたり励ましたり、気を遣わせないようにしたりと気遣いの鬼なのです。

■15位:飯沼 アントニー(17)
フィリピンと日本のハーフで、とにかく笑っちゃうくらい歌がうまい。歌うますぎDKがいる……と初期からざわつかれていました。一般人離れした抜群のスタイルで、英語が話せて性格もしっかりしている有能DKです。将来絶対セクシー枠になる練習生その2。
普段もパフォーマンス中もTHE・アイドルな可愛さで、とにかく愛嬌が堂に入っている! 既にプロアイドルの風格です。

■16位:大久保 波留(16)
「エクボは恋のスタートボタン。君も押してみない?」……いや、押すしかなくね?
ファイナルメンバー最年少で、そのキュートさを武器に国プのお兄様・お姉様方のみならず練習生までトリコにしてきました。
ふわふわ系かと思いきや芯がしっかりしていて既に芸能人としての度胸を感じさせる安心感。かっこいい系も全然いけちゃうことが判明。実は体格が良く、格闘技の実力者でもあるというギャップも。将来絶対セクシー枠になるその3。

■17位:髙塚 大夢(22)
大学でアカペラサークルに所属していたという歌の実力者。唯一無二のパワフルなハイトーンボイスが武器で、グループバトルで炸裂した高音は日プの伝説となりバズりました。先輩JO1の楽曲を聴く限りでは、日プデビューグループの楽曲には彼のような力強い高音が必要だと思います。
ペットショップでアルバイトしていたという動物好きですが、本人も小動物みたいで可愛いの〜

■18位:仲村 冬馬(23)
彼の甘い歌声を聴くと誇張ではなく「ガチ」でとろけます。王族の方? というくらい高貴な風格、そしてセクシーさ。ウインクの破壊力がヤバすぎ。ダンス・ボーカル共にハイレベルなオールラウンダーです。
インドネシア出身で、常に故郷の家族を想っている姿が素敵。落ち込んだ練習生に掛ける言葉も的確で温かいスマートな人格者です

■19位:許 豊凡(22)
中国出身の秀才留学生で、ダンス&ボーカルの実力は確固たるもの。儚いコンセプトをやらせたら右に出るものはいない繊細な表現力で、なぜか目を引きつけてしまうアイドル力。自分に厳しく向上心が高いところも応援したくなるポイントです。
下の名前は「フェンファン」と読むのですが可愛すぎん? クールそうに見えて愛嬌たっぷりなギャップがたまらないのよ〜。

■20位:寺尾 香信(17)
お寺の家庭に生まれ、その性格はまさに仏。他の練習生のメンタルを支えることもあり、達観したような言動は「説法」と呼ばれていることも。日プ参加が決まって体重を7キロ落とすストイックさ、そしてステージでの表情管理が天性のアイドル! ご両親からは進学、就職を勧められているため日プが最初で最後のチャンスとのこと。何が何でも彼をアイドルにしなくては! という使命感に駆られます。

■グローバル評価:阪本 航紀(20)
グローバル評価とは、日プ2から導入された新制度で、通常投票が可能な「国民」プロデューサーではなく、抽選で選ばれた海外の視聴者による投票で決まる敗者復活ファイナル進出のこと。
見事グローバルファンの心を掴んだのは安定感たっぷりの歌唱力を誇る彼。控え目ながらしっかりと実力で結果を残してきたメンバーで、「本当に成人男性ですか?」と疑ってしまうような美少女ベビーフェイス! 参加中だった他のオーディション番組を蹴って日プに来たほどの覚悟の持ち主なので、面構えが違います。
 

 
11pick投票→2pick投票(ここのpickとは1回の投票で選べる人数)で大きく変動した順位。ステージバトルのルールに基づき該当者に数万〜十数万票が加算される「ベネフィット」制度による大きな影響が見られます。
今からファイナルまではさらに21人の中から1日1回たった1人を選んで投票する1pick投票が開始。絶対にこの子にデビューしてほしい! という文字通りイチ推しにしか投票ができないため、さらなる順位変動が予測されます。
ここでキーになってくるのは、以下の2点だと記者は思います。

・1pickの強さ、「この子だけに毎日入れ続ける」という強いファンを掴めるかどうか
これまでは複数人に票を投じることができ、2pick投票で既にこんなに絞れないよ! という方もいたかもしれません。しかし今後は1回の投票につきたった1人しか選べないため、日替わり投票ではなく、いかに票を一人に集中させるかが重要。
上位だし1日くらい入れなくても大丈夫かな……というファンの油断が明暗を分けるのです。

・これまで脱落してしまった練習生のファンが誰に投票するか
脱落者の方が圧倒的に多くなり、必然的に投票先を失った国プが大量発生します。推しが落ちたからもう投票しない、視聴を中断するという人もいますが、一方で「推しは落ちてしまったけれど、これまで頑張ってきた推しのためにも残った練習生のためにも投票は続ける!」という人も一定数います。スキルやアイドル力の高さ、配信で垣間見えた性格や努力による好感度、脱落した推しと仲が良かった……など投票には様々な動機がありますが、彼らが残った21人の誰に投票するかが鍵になってきます。

以上を踏まえると、ファイナルの順位はどうなるのでしょうか?
2pick投票で急激に順位を上げた練習生は、1pickに選ばれる確率も高く、順位をキープすると思われます。その時、ただスキルや好感度が高いだけだとやや不安。「絶対にこの子をデビューさせなきゃ!」という、良い意味で盲目的なファンがついていることも重要です。
逆に順位を下げた練習生は、ファンが気を引き締めるため順位が上がる傾向にあります。
ベネフィットで上位にいる練習生は票数リセットにより順位が下がる可能性もありますが、「ベネがあるから」と安心し投票していなかった層が投票を始めたら高順位に付けるかもしれません。
 

 
さて、いよいよ6月13日(日)の地上波生放送で決定するデビューメンバー。ラストスパートに向けて、気持ちの良い推し活のための心得を確認しておきましょう。

■自推しを上げて他推しを下げない
これは一番の鉄則ですよね。SNSのオタクの布教合戦が主戦場と言っても過言ではない番組なので時にはファンがヒートアップしてしまうことも。しかし、練習生やそのファンは生身の人間であることを忘れてはいけません。練習生のご家族に見せられないような発言はNGですよ!
意外と自分の推し以外のことをよく見ていない人もいるかもしれません。「私の推しのここを見て!」と発信して推しの魅力に気づいてもらうことは、とても効果的だと思います!

■噂に惑わされないネットリテラシーを
そうは言っても、残念ながら悪意に満ちた落とし込みが発生してしまうのが日プ。ファイナルにかけてアンチ活動がなりふり構わなくなってくるということも……。
SNSでの自称知り合いの証言や、どんな加工が施されているかも分からない画像は「ソース」ではないと肝に命じて慎重になりましょう。デマの拡散は自己責任になってしまうので気をつけましょうね!

■「落ちたら終わり」と思わないこと
もちろん練習生は皆、ここでデビューしたい! と思って数ヶ月間頑張ってきたわけです。オタクならその夢を叶えて上げたくて応援してきたはず。
しかし、必ず脱落は発生します。そこで過剰に落ち込まないこと。確かに、現状で日本の男性アイドル志望者が夢を叶えるのは狭き門。特に成人済みだとなかなか事務所に所属してグループで……ということは難しいですよね。しかし決し彼らの未来は閉ざされたわけではありません。いろいろな形でファンの前に帰ってきてくれる人がいるはずです。

・再び歌って踊るアイドルとしてファンの前に戻ってきてくれる
シーズン1でも、たくさんの元練習生がアイドルグループを結成し、ハイクオリティな楽曲を届けてくれている人、中には地上波TV番組に出演している人も。韓国、中国など海外でアイドルを目指し、大人気になっている子もいます。

・俳優、モデル、アーティストとして活躍
シーズン1だと俳優として地上波連続ドラマに出演している人、モデル事務所に所属し活躍中の人もいます。

・SNSやYouTuberでインフルエンサーとして活躍
YouTubeやSNSでたくさんの人々を楽しませられる良き時代! シーズン1でもダンスカバー、カバーソングや自作ソングをアップしファンを喜ばせてくれる人も。

中には進学、就職などでめっきり姿を見せなくなってしまう子もいて、ファンとしては寂しいかもしれませんが、日プに出たことは彼らの人生の糧になっているはず。最高の仲間と切磋琢磨し、たくさんのファンに応援されながら物事に一生懸命に取り組んだ経験は、類まれな青春の1ページとして一生の思い出になるでしょう。私もいっぺん出てみたいくらいです。

ファンは推しの鏡です。心身に不調をきたしがちなラストスパートですが、自分の生活を大切に、最後まで楽しみ、練習生たちを全力で応援しましょう。イッツ・ショータイム! 

関連外部サイト

PAGE TOP