ボーイズの尊い関係にキュンするメディア【カレラ】

BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。

【SK∞】スケボー界の超絶イケメン天然王子・ランガをもっと見て~!【立ち絵はもはや宗教画】

2021/07/18 12:00

天然? 天使? ワンコ? 魅力が溢れてとまらない……




みなさん、SK∞ロスは卒業しましたか? 筆者は未だに卒業できていません……(涙)。配信サイトで何度もアニメを見返す日々が続いております。

濃ゆくて魅力的な人物が盛りだくさんなアニメでしたから、みなさんも一人は推しがいることでしょう。
ここで筆者は、沖縄に舞い降りた大天使・馳河ランガを全面的に推していきたいっ! ランガの美しさ、天然さ加減、ときに見せる真剣な表情に虜になりました……もちろんみなさんもなりましたよね???

ランガ推しの方もそうでない方も、ランガの持つ魅力を振り返ってみませんか? この記事を読めば、新たな萌えを見つけられるかも!?

◆目次◆
1.ランガって何者?
2.ひたすらに顔が強すぎる
3.暦との出会いでワンコ開花
4.天然王子爆発
5.頑固&ストイックなスケボーの天才


 

 


“S”ネーム:スノー(SNOW)
本名:馳河ランガ(Langa Hasegawa)
誕生日:2月8日

カナダから転校してきた帰国子女で、いつもどこかぼーっとしている高校二年生。時に頑固な一面もある。(公式HPより)

カナダ人の父と日本人の母を持つハーフの超絶イケメンDK! 父が亡くなったことをきっかけに、母とともに沖縄へやってきました。
家計を助けるためにバイトを探す、母親想いのめちゃいい子です。反抗期とは無縁そう。しかし、ちょっとぼんやりしていて口数も少ないので、ランガママはいつもランガのことを心配しているみたいです(笑)。


 


ランガのルックスは、「背が高い」、「青い目」、「雪のような髪」と呼ばれています。雪の妖精か? しかも学校でのあだ名は「王子」です。そりゃあ、沖縄にあんな色白のイケメンがいたら目立ちますよ! 王子扱いしますよ!

ランガの美しさは、あのちょっぴり厄介な男まで虜に……。愛抱夢がラブ・ハックを華麗に躱されたときに、彼はランガの背中に「天使の羽」が見えていました……! あの宗教画のように神々しく美しいシーンが忘れられません。羽を背負ったランガ、違和感がなさすぎでは? 公式で天使と見紛う美貌を認められているのは強すぎる……。まさに、立てば芍薬、座れば牡丹、スケート姿は大天使です。

TVアニメ「SK∞ エスケーエイト」公式サイトより



 
さて、そんな最強のビジュアルを持ち一見するとネコ科っぽいクールビューティーのランガですが、特別な相手にはワンコになることが判明しました! この相手こそ…… みなさんご存じ、喜屋武暦です! 

喜屋武暦って誰?

 

 “S”ネーム:レキ(REKI)
本名:喜屋武 暦(Reki Kyan)
誕生日: 8月8日

スケートボードが大好きで、“S”にハマっている高校二年生。明るくて元気な性格で、自分でスケートボードを作ったりとメカニックな一面もある。(公式HPより)

暦との関係性の変化

 
暦と出会い、その関係性を変化させていくとともに、ランガのワンコな魅力がどんどん加速していきました! (つまりは暦大好きっ子に進化していったのです。)
というわけで、ランガと暦の関係性の変化の様子を解剖していきます! ※矢印は相手へのワンコ度合いを表しています!

①ランガ←暦 (1話『熱い夜に雪が降る』)


しっぽブンブンの元気なチワワみたいな暦と、ネコ科的塩対応のランガ。
スケート仲間が欲しくてしょうがない暦が、ランガをスケボー仲間にするべくグイグイ来ていました。一方のランガは、Sのことを説明されても「ふーん?」で聞き流しちゃう塩対応。スケートにのめり込む前のランガは、常に無表情でぼーっとしている子でした。どうやら周りの人間に興味がなく、この段階ではなんと同じクラスの暦のことを認識していませんでした!

②ランガ→←暦 (2話『はじめてのサイコー!』~6話『湯けむりミステリースケート?!』) 
ランガが暦に心を開き、最高のスケボーコンビに!
初心者でいきなりシャドウを打ち負かしたランガに、暦はますますランガに興味津々。ランガもスケートの楽しさに目覚めます! 父を亡くし、独りぼっちだったランガの世界に、スケボーを持った暦が飛び込んできたのです! これでランガは胸がドキドキする感覚を取り戻し、暦と一緒にスケート漬けの毎日を送ります♪

③ランガ→→→(←)暦 (7話『つりあわねーんだよ』から9話『あの時、俺たちは特別だった』)
暦、突然の闇堕ち! からのランガワンコ化


ランガと自分の実力差に打ちのめされてしまった暦と、そんな暦の気持ちの変化に気付かないランガのすれ違いが勃発。ランガママの言う通り、誰も悪くないんですよ。いつか必ずぶち当たる壁であり、話し合って解決する問題でもない。だからこそ歯がゆい~~~!

朝も暦に置いていかれてしまうようになったランガですが、登校時にクラスメイトから「ギリギリじゃん!」と言われています。もしかして、暦が来るかもしれないと思ってギリギリまで待っていたのではないでしょうか? ランガったら忠犬ハチ公だったの!? 待っている姿を想像したら切なすぎる……。

喜屋武家に押しかけて暦を待つ忠犬となってしまったランガは、母に暦とのすれ違いについて相談します。しかし、恋愛相談と勘違いされてアンジャッシュ状態に。悪いのはランガです。「好きなんでしょ?(その子のこと)」と聞いたランガママに対し「まあ」と肯定し(!?)、「(気持ちを伝えるのは)照れくさいよ」と返してしまったばっかりに会話が成立してしまったのですから……。ここでもし話の食い違いに気付かず、アドバイス通りにランガが行動していたらどうなっていたのでしょうか!? ランガ、もしかして暦に告白しにいく気だったのか!?

暦のいないSでスケートを続けるランガですが、「暦がいないと全然ドキドキしない」ことに気付いてしまいます! ジョーとのビーフが始まったのに、気持ちがうまくノリません……。しかし、暦を見つけた瞬間、再び胸のドキドキがよみがえったのです! もうどんだけ暦が好きなんだよ!

④ランガ→→→←←←暦(10話『言葉のいらないDAP』から12話『俺たちの無限大!』)


俺たちの暦カムバック! 2人で無限にスケートしてくれ!
件のラブホテル事件をきっかけに、自分がスケボーをやる意味を思い出した暦。ランガのスケートを、素直に「めちゃくちゃかっこいい」と言える暦に戻りました(涙)。一方のランガは、暦とスケートすると「俺の体が喜んでる」と感じ、自分にとっては「誰と滑るか」ことが一番大事なのだと気付きます。

ランガにとっての暦は尊敬できるスケートの先生であり、いつも自分の想像を超えてくることや、無限に暦とスケートしたいと思っていることを素直に伝えました。想いの丈を伝えたランガに、暦は「こういうときはいっぱいしゃべる」とちょっと照れくさそうでした。

……ハッ! ランガなりの暦への告白(?)が成功してる……。これってもしかして伏線回収なのでは!? 


 

モテにはまったく興味がないランガは、もしかしたら自分に向けられる好意に気付きにくいのかもしれません。自分からナンパしに行かなくても、勝手に熱烈な女性ファンが付いてしまう「チェリー」タイプの色男です。
しかも、口説き文句が「お腹すきませんか?」なのがありがたすぎます。あのルックスで色気より食い気(笑)。残念なイケメンの部類に入りそうですね♪

愛抱夢から薔薇の花束を贈られたときも、フッツーに受け取っていたのが面白すぎます。ちゃんと花言葉まで説明してたのに、全然聞いてなかったのでしょうね……。さすがにアダムが不憫かも♪


 
普段はぼんやりしていて天然っぽいランガですが、その正体は恵まれたバックボーンを持つスケートの天才! 最初はスケートボードを「人が立つようにできてない」なんて言っていたのに、数か月で日本代表を狙えるレベルに成長してしまう実力を持っています。

恐れを知らないスケートフリーク!?

 


ランガは暦に、愛抱夢とビーフすることをずっと反対されていました。なぜなら、めちゃくちゃ危ないから! 砲丸投げのようにブンブン振り回してきたり、ボードで殴りかかってくる相手と普通やりたくありません……よね? しかし、ランガが愛抱夢に対して「恐怖」を感じたことは一度もありませんでした! 

愛抱夢に捕まり慄いた表情を見せたかと思いきや……こいつ、口元が笑っている!? ダンスのリードを交代するかのように、愛抱夢の毒牙からスルリと抜けて見せたのです! 恐れを知らぬ大胆不敵なスケボー捌き(?)に痺れる♥ ヤバい奴と対決する怖さよりも、強い相手に挑むワクワクが勝ってしまうんですね(ゴクリ)。

ストイックに、純粋にスケートを極める男

 
一度愛抱夢と対戦したランガは、愛抱夢のスケートに近づくために練習しまくります。ジョーも心配するほどののめり込み方であり、暦の密かな葛藤に気付く余裕もありませんでした。周りから賞賛される有名スケーターになりますが、ランガがそれを鼻にかけることはありませんでした。ランガはただひたすらにスケートを極め、愛抱夢が見せた「ゾーン」の世界を追い求めていたからです。純粋にスケートに向き合う姿や、高みを求めるストイックさがランガの魅力です♥ (だからこそ、暦の葛藤に気付くことが出来なかったとも言えるのですが……)

周囲からの評価に興味がないランガは、スケートの楽しさを教えてくれた暦のことを真っ直ぐに尊敬しています。暦と愛抱夢の無謀とも思えるビーフでも、ランガだけは最初から暦を信じていました。ランガが純粋な気持ちでスケートを楽しみ続けたからこそ、闇に惑っていた暦もランガのもとに帰ってくることができたのではないでしょうか。


まとめ


さて、作中でのランガを振り返り、皆さんにもランガの魅力が伝わったのではないでしょうか?
ふんわり系イケメンかと思いきや、スケートのことになるとは思いがけないストイックさや大胆さを見せてくる男……それが馳河ランガだと筆者は思うのです。

筆者がまだ気づいていない魅力もたくさんあるハズ! ぜひ今一度、SK∞のアニメを見返してみてください♪

関連外部サイト

PAGE TOP